訪問日:2025年5月19日(日)
栃木県まで日帰り旅行中のランチ♪
今週の日曜日に親友と栃木県まで電車&新幹線で日帰り旅行に行ってきました!本当はGW中に「あしかがフラワーパーク」へ行く予定が、その日が大雨になってしまったので、この日に延期しておでかけしました。

本当は車で行ったほうが何かと便利だったのですが、GW中の車の渋滞が怖かったので特急電車を予約していました。それを当日発車前に日付変更して、一部区間(大宮‐小山間)を新幹線に変更して行ってきました。新幹線に乗っている時間は16分だけなんですが、在来線で行くと1時間近くかかるので、すごい時短でタイパ抜群でした(笑)

9:00過ぎに池袋から一緒に出て、大宮まで移動、大宮から小山まで新幹線に乗って、小山から在来線で途中駅にある佐野駅に降りました。まずは佐野駅でランチして、アウトレットで買い物して、そのあとあしかがフラワーパークへ行くという流れです。

佐野駅に降り立つと、佐野市のご当地キャラ「さのまる」が至るところに居て、この子可愛い♡佐野市のブランドキャラクター「さのまる」は2011年2月25日に誕生したそうです。
佐野らーめんのお椀の笠をかぶり、腰にはいもフライの剣を差した、佐野の城下町に住むお侍さんなんだそうです。さのまるが可愛くて癒やされました。
佐野駅から「麺屋ようすけ」までのアクセス
佐野ラーメンは車で行く前提の場所にあることが多く、今回は車が無いので出来るだけバス停や駅から近くて評価の高い佐野ラーメンのお店から選んで調べていきました。「麺屋ようすけ」は何店舗からありますが、今回訪れたのは「麺屋ようすけ新都市店」です。
佐野駅から佐野プレミアムアウトレットへ向かうバスに乗り、アウトレット隣駅にある大きいイオンモールで下車して、そこからは徒歩でお店に向かいました。バスに乗っている所要時間は15分程度だったと思います。
「麺屋ようすけ新都市店」は駐車場がかなり広い店舗で、車でもバスでもアクセス出来るのがとっても便利な立地だと思いました。イオンモールとアウレットの間に位置しているので、買い物帰りにラーメンを頂くことも出来ます。
佐野ラーメンについて
佐野ラーメンは栃木県内でも特に人気の高いご当地ラーメンで、佐野市には100軒以上の佐野ラーメン店があるそうです。昭和初期に中国人料理人が佐野市に伝えた中華そばがルーツになっていて、見た目も素朴な昔ながらの醬油ラーメンって感じです。
その中でも「麺屋ようすけ」は必ず人気店の上位に入っている有名店です。2025年現在3店舗があります。用途に合わせて、店舗を選んで行ってみて下さい♪
- 本店(田島町) 地元民や観光客に人気
- 佐野新都市店(高萩町) 佐野プレミアムアウトレットに近い
- 堀米店 2023年11月オープン 比較的空いている
「麺屋ようすけ新都市店」の外観

「麺屋ようすけ新都市店」の外観は一軒家タイプの店舗です。店舗より駐車場が数倍広いです(笑)大通りから駐車場内を通り抜けて行くと、店舗の入口があります。

店舗入口を入ってすぐに自動受付機があるので、そこで人数を選んで受付番号が書かれたレシートを貰います。
待ち方は2種類あり、①店舗前のベンチで待つ場合 ②店外で待ち、順番になったらメールを貰う場合がありました。私達は①を選びお店の近くで座って待っていました。
受付から入店までの待ち時間について

このようなレシートが出てくるので呼ばれるのを待ちます。日曜日の11:59にチェックインして実際にラーメンが出てくるまで約30分でした。30分程度の待ちなら全然待てますね。

待っている間にメニューが配られ、しばらくすると店員さんがオーダーを取ってくれました。店員さんはアジア系の外国人が多かったですが、皆さん日本語はばっちり理解されていて不便は無かったです。
いつも混雑しているお店ですが混雑に慣れている感じがして、オペレーションに無駄が無い感じがしました。
店内の座席について

ようすけの店内は、ラーメン屋さんにしてはとっても広くて、カウンター席・テーブル席・お座敷がありました。大勢で来ても広い店内なので、家族連れの方も多かったです。
座席数は全36席で、内訳は次の通りです。(カウンター4席・4人テーブル4卓・2人テーブル4卓・6人座敷2卓)私たちは2名掛けのテーブル席に案内されました。
「麺屋ようすけ」のメニューについて

店外で座って待っている間にメニューが配られたので、どれにしようかじっくり考える時間がありました。やっぱり一番人気で新都市店限定メニューのワンタン麺に惹かれます。
佐野ラーメンのスープはあっさり醤油が基本ですが、塩もあるんですね。佐野ラーメン自体を食べた事がないので、ここは無難に一番人気を頼みたいなと思いました。

ラーメンメニューの裏にはラーメン以外のメニューが記載されています。私は食べていないですが、親友は餃子が好きらしいので餃子もオーダーしていました!ラーメンだけだと量が足りないという方には、丼ものなどの用意もあります。
意外とお酒メニュー・おつまみメニューが充実していて、居酒屋風に利用される方も多いのかなと思いました。もつ煮もお店のおすすめメニューでした!
実際にオーダーしたメニューについて
わんたん麺_1,150円+煮卵トッピング(180円)

並んでいる最中に事前にオーダーを聞いてもらっていたので、席に着いてからはそこまで待たずにラーメンが提供されました。見た目は昔ながらのラーメンな感じですが、バランスが取れていて美しい見た目です。
佐野ラーメンのスープは、鶏ガラや豚ガラをベースにしたあっさりした醤油味が特徴です。油多めの醤油も多いですが、こちらはさっぱりした醤油スープで飽きが来ず美味しかったです。

佐野ラーメンの麺の特徴としては、手打ちの青竹打ち麺という伝統的な手打ち製法で作っています。竹を使って生地を延ばすため、コシがありながらももちつるっとした食感です。確かに見た目は普通そうですが、意外と柔らかすぎずちょうどいいコシがある食感でした。
具材はチャーシュー・ほうれん草・ネギ・メンマ・なると・わんたんです。私は追加で煮卵もトッピングしたので具沢山で嬉しいです。煮卵の断面がギザギザしていて可愛い。特徴的ですね。半熟具合もGOODです。
見た目からチャーシューに対してあまり期待していなかったのですが、とろとろほどける食感で柔らかくて美味しかったです!

ワンタンの皮はもちもちで大ぶり!ワンタンが3個入っていて、お肉の部分を食べるとしょうがの香りが広がって味わい深かったです。具がたっぷりなので食べ応えのあるラーメンでした。
餃子3個_390円

こちらは親友がオーダーしていた餃子です。私は食べていないので味は分からないですが、1個のサイズが大きく、1人前で3個乗っていました。皮がもちもちしているそうですよ~!
「麺屋ようすけ新都市店」店舗基本情報
店名 | 麺屋ようすけ 新都市店 |
住所 | 栃木県佐野市高萩町909 |
アクセス | 佐野市駅から2,846m バスでイオンモール佐野新都市店下車 →徒歩5分程度 |
営業時間 | 月・火・水・木・金 11:00 – 14:30 17:00 – 21:00 土・日・祝日 11:00 – 21:00 |
定休日 | なし |
支払方法 | 現金のみ(要注意!) |
おわりに
いかがでしたでしょうか?私は佐野ラーメン初体験だったので、有名店に行けて嬉しかったです。胃もたれしない、あっさりしたラーメンが好きな方には食べやすくておすすめです。ご当時で食べるご当地ラーメンて、やっぱりご当地補整があってより美味しく感じます!
こちらの店舗はアウトレット他へのお買い物とセットで訪問出来るので、とっても便利な店舗です。栃木に行った際にはぜひ寄ってみて下さいね♪