搭乗日往路:2025年9月09日(火)
搭乗日復路:2025年9月16日(水)
婚約者と2回目のアメリカ旅行♡
みなさんこんにちは!婚約してから色々とイベントが立て込んでいてなかなか一人でゆっくりブログを書く時間が取れないのですが、かけがえのない時間なので出来るだけ記録していきたいと思っています。

先日彼とアメリカ・ロサンゼルスにハネムーンに行ってきました♡(正式にはまだ未入籍なので婚前旅行ですが、その辺はどうでも良き♡)
最近の海外旅行はもっぱら羽田空港国際線から飛んでいるので、こちらが定番です。今回の記事では羽田空港国際線からデルタ航空を利用してロサンゼルスに行ったので、その様子をまとめていきます。

羽田空港第3ターミナル(国際線)までは、池袋からエアポートリムジンバスに乗って1時間程度で到着しました!ご覧の通り大中小3つキャリーを抱えての旅行だったので電車移動は面倒で、座っているだけで荷物運搬不要なバスが便利です♪
電車でもバスでも所要時間はほとんど変わらないし、バスの値段もそんなに高くないので利便性を考えるとオススメです。バスに乗ったのが平日の昼過ぎということもあり、予定よりも早く空港へ到着しました。(いつも時間ギリギリな私達がこんなに時間に余裕があるのは奇跡に近い)
チェックインは事前にデルタ航空のアプリから済ませていたので、あとは受託手荷物を預けるのみ♪小さいキャリーは機内持ち込みサイズなので、彼の中キャリーと私の大キャリーを預け入れました。
出国前に「おにぎりこんが」で日本の味を♪
前回の海外旅行で24年11月に香港に行った時以来の第3ターミナルです。ちなみにその時は深夜フライトだったので飲食店は空いておらず、吉野家を食べた記憶が蘇ってきました(笑)今回はその時に食べたかったけど閉まっていた「おにぎりこんが」に初入店しました。
「おにぎりこんが」は贅沢おにぎりのパイオニアで大塚にある「おにぎりぼんご」のお弟子さんのお店だそうです。ぼんごは近所なので何回も行ったことがあります!ぼんごの記事も書いているので、合わせて読んでみてください。(↑リンクから記事に飛べます。)

うんうん。ぼんごのメニューにそっくりです!ぼんごはいつも行列で異様に混んでいるので、並ばずに羽田空港で気軽に贅沢おにぎりが食べられるのは本当に嬉しい♪どれも美味しそうすぎて選べない…。

お店はフードコートの一角に入っていて角にあったので、通りかかるとすぐに気付けると思います。注文口でオーダーししばらくして呼び出しされ、出来立てのおにぎりをPick upします。

席数は少ないですがテーブル&椅子が用意されているので、空いてればそこで食べることが出来ます。私達が行った時はガラガラだったので着席出来ましたが、混雑時は着席して食べるのは難しいかもしれません。そのままテイクアウトも出来るので、落ち着いたタイミングで食べてもいいですね。

私がオーダーしたのは人気トッピング1位の「牛すき焼き+卵黄」と「ツナマヨ+生たらこ」にしました♡ああ〜幸せの味!1つのおにぎりに2個の具が入っているわくわく感。嬉しいですよね!この日はちょっとだけお米がパサッとしていた気がしたけど、まぁいっか。
1個のおにぎりがめちゃくちゃ大きいので、少食の女性だと2個だと食べきれないかも?!食べるときは崩れやすいので、注意してください。1週間以上のアメリカ旅行なのでお米が恋しくなるはずと思ってしっかり食べておきました!!
保安検査場を抜けて、いよいよ機内へ搭乗
今回はいつもより時間に余裕があるからスムーズに行くはず♪と思っていたら、あまりにも荷物が多くて機内持ち込みキャリーに多めの液体物を入れてしまっていました…(涙)
アメリカで髪がきしみたくないのでフィーノのヘアマスクと、デリケートゾーン泡ソープを入れていて没収されてました…(笑)あ〜あ、、、事前に荷物の確認をしっかりしないともったいない事になっちゃいますね。
「これは処分していいですか?」と聞かれ「え〜〜捨ててほしくないですけど、捨てる以外の選択肢ないですよね?」と聞いたら「はい。」と言われたのでポイされました…。分かっていてもウッカリということがありますので、皆様もお気をつけ下さい!(笑)

無事に保安検査場を終えたので気を取り直して搭乗ゲートへ向かいます。なぜかいつもここが遠いんですよね。とってもカッコいい写りのオオタニサン。この後、現地ロサンゼルスでドジャースの野球観戦したので、実物を観てきました!

私達のフライトはDL0008便で144番ゲートから搭乗となります。なんだかすごく見覚えがあると思ってブログを見返したら、24年11月に乗った香港のフライト(143番)と隣のゲートでした(笑)
搭乗までの間に歯磨き済ませたり、コンタクト→メガネに変更したり、身支度を済ませたりしていました。
「デルタ航空」のマイルについて

前回、初めてアメリカ本土のフロリダに行った際に乗ったデルタ航空♪今回で2回目の利用です!前回のフライトも別記事でまとめているので、よかったら読んでみてください。私達が乗った国際線の機材は「Airbus 350-900」という飛行機でした♪
デルタ航空は2025年で創業100周年を迎えたそうですよ。そんな昔からアメリカの空を支えている航空会社なんですね。前回に引き続きスカイマイルを貯めているので、今回もデルタ航空を利用しました。

デルタ航空は日本のJAL「ワンワールド」やANA「スターアライアンス」とは違って「スカイチーム」というアライアンスグループに所属しています。「スカイチーム」はデルタ航空の他にもエールフランス、大韓航空、KLMオランダ航空など世界中の航空会社が加盟している世界3大アライアンスの一つです。
前回の羽田⇔フロリダ、今回の羽田⇔ロサンゼルスで10,650マイルが貯まりました。このくらい貯まると、エコノミークラスの国内線フライトや座席のアップグレードなどに利用できるみたいなので、次回の旅行などで活用できたら嬉しいと思っています。
デルタ航空国際線の映画ラインナップについて
無事に定刻通り、羽田空港を飛び立つことが出来ました。先週まで台風が来ていたり、私達が出国した次の日あたりに東京で大雨が降って大変だったと友達から連絡が来ていたので、いいタイミングで行けたと思っています。
行きのフライトは映画を観たいなと思って写真を撮ったので、2025年9月のラインナップを載せたいと思います。※タイミングによって変動しますので、ご参考程度にご覧ください。

この中で観たことのある映画は、「美女と野獣」・「ベイマックス」・「ボヘミアン・ラプソディ」。ジョン・ウィックシリーズのスピンオフ最新映画「バレリーナ」も気になりました。

「Coco=リメンバー・ミー」・実写版「シンデレラ」。ディズニー映画も豊富です。

実写版「リロ・アンド・スティッチ」・「ジョーズ」・「ジョン・ウィック」・「ジュラシック・パーク」「キューティー・ブロンド」などなど。ユニバーサル・スタジオ作品もあります。

私の大好きな「マンマ・ミーア」もありました。「ミッション・インポッシブルシリーズ」・「ノッティングヒルの恋人」などなど。

映画の種類はかなり豊富にあったと思います。様々なジャンルの映画リストがあり、退屈しなかったです。ただ、1点注意が必要なのが、観たい映画があっても日本語字幕が用意されていない映画が多々ある事です!
「ええ〜!せっかくこの映画観る気になったのに日本語ないの〜…?!」となると悲しいので、自分の観たい映画をスマホにダウンロードして持って行くのがオススメです。(NetflixとかDisney+とか)
私はハリウッドのビバリーヒルズで「プリティ・ウーマン」のロケ地になった「ビバリーウィルシャーホテル」を観たかったので、事前に「プリティ・ウーマン」を復習用にダウンロードして行って、機内で観ていました♪
あと友達が好きと言っていて、私は観たことがなかった「プリンセス・ダイアリー」も機内で観ました。アン・ハサウェイの変貌ぶりと、ジュリーアンドリュースの気品あふれるマダム感が素敵でした。

2025年8月22日から公開している「バレリーナ」も気になっていて、ジョン・ウィックシリーズを彼と全部観ているので観ようかと思ったら、日本語字幕がないパターン…。えーん。
「初見だから全部英語じゃ、なんとなくしか理解出来なくてつまんなーい!」と思って観るのは諦めました。悔しい。。。
デルタ航空の機内食について
今回は東京からロサンゼルスまで約10時間半のフライトでした。時折、フライトトラッカーを見て、今どの辺を飛んでいるのかな〜と確認したり。長距離フライトですが、乗り継ぎがなくて直行便がいかに楽かを実感出来ました!

フロリダに行くには直行便がないのでアメリカのどこかの都市で1回乗り換えないと着きません。それがないだけでも行きやすいな〜と感じました。
ここからは気になるデルタ航空の機内食&ドリンクについて記載していきます。10時間半のフライトで夜ご飯と朝ごはん(軽食)の計2回のお食事が出ました。
ドリンクメニュー

まずお食事の前に、ドリンクが提供されます。一般的なドリンクは一通り用意されているので、飲みたいドリンクをオーダーしてみてください。コーラ・スプライト・アップル・オレンジ・コーヒー・ティー・グリーンティー・お水等。私はアップルジュースにしました。
今年100周年なのでナプキンに「DELTA 100YEARS」とプリントされていました。
デルタ航空のCAさんは日本のCAさんとは全然違っていて、おもてなし精神とか全くありませんので期待しないでください(笑)そして年齢層は40〜50代くらいのベテラン女性ばかりです。
制服もパンツスーツだったりするし、憧れの職業ではなさそうですね(笑)綺麗で華やか、優しくて気遣いが出来る!とかではないので、その辺はテキトーです。異文化体験として受け入れましょう。
夜ご飯のメニュー
あまりメニューの選択肢を覚えていないのですが、「チキンかパスタ、どっち?」と聞かれていて、機内食のパスタは外れそうなので、あまり外れが無さそうなチキンを選びました。

今回のチキンは日本のテリヤキチキンソースが入ったお料理でした。「あ、これは当たりかも!」と私の予想が当たりました。
私の経験則なんですが、往路と復路の機内食だと日本で作っている往路の機内食の方が美味しいと思っています。日本人の口に合うような味付けな気がします。
あとお米も日本米なのかな。見た目よりは美味しかったです。付け合せのブロッコリーや人参も適度な固さで、テリヤキソースを絡めて食べると美味しかったです。なんとなく味が単調なので、付属のソルト&ペッパーをかけて食べるとより美味しいです。

こちらは別添えで入っていたサラダです。左側はコーン・枝豆・きゅうりなどを細かく切ったコールスローっぽいサラダ。右側はポテトサラダです。異様に冷えててキンキン過ぎたけれど、味は美味しかったです。
あとは個包装のパン、バター、デザートのブラウニーです。このあたりはアメリカで小腹が空いた時用にバッグに入れてお持ち帰りしました。

これは何を飲んだんだっけな…。お食事中もCAさんがドリンクのオーダーを聞きに来て提供してくれます。めちゃくちゃ大きな氷入ってます(笑)
朝ご飯のメニュー
出ました!デルタ航空お得意の「ピッツァツイスト」です。前回1年半前に乗ったときもこのシリーズのサンドが出て来ました。懐かしいです。

熱々で提供されます。今回の味はローストベジタブル!もう一つは香月堂と書かれたメーカーの「ビターチョコパウンドケーキ」です。なんかもう下手な機内食だすより、これで良いと思いますよ(笑)簡単だし、嫌いな人あまり居ないしね!

こんな感じでピッツァっぽい記事にローストベジタブルの具がたっぷり入っていました。これは安心していただきました。美味しかったです。
そしてチョコパウンドもまたお持ち帰り。あとで小腹がすいたけどすぐに買いに行けない時に役立ってくれます!
機内のトイレについて
大きい飛行機だったので、トイレはたくさんありました。機内のトイレってなぜかジェンダーレスですよね…。出来たら男女別にしてほしいなと思いつつも、デルタ航空のトイレは綺麗だったので、快適に過ごせました。

普段は暗いのですがドアを締めて鍵をかけると灯りがつく仕組みになっています。洗面台の灯りがピンクっぽくてムーディーな感じ。ミラーにはライトが埋め込まれていて明るいです。
ここでメイク落としをするのは大変ですが、食後の歯磨きやエコノミー症候群防止のために定期的に立ち歩くのも大事ですよね。
無事に定刻通り、ロサンゼルスに到着!

食べて、寝て、おしゃべりして、映画見て。気づいたら10時間半が経過していてあっという間にロサンゼルスに到着しました!私はどこでも寝られるタイプの人間なので、本当に気づいたらロスに着いてワープしていた感じ(笑)何事もなく無事に着けて一安心です。
復路の機内食はぶっちゃけ美味しくない…!
昼ご飯のメニュー

こちらは16日の10:30ロサンゼルス発に乗った時の復路の機内食メニューです。こちらもチキンを選んだものの、これは一体どんな料理?!と思うようなご飯でした…。そしてチキンもパサパサ…。正直美味しくなかったので、これは完食できませんでした。
パンは以外と美味しくてもっちりしていました。あとはレモンブロンディというブラウニーのホワイトチョコレート版のお菓子が付いていました。アメリカのお菓子らしく甘ったるいけど、少量なら美味しく食べられました!
軽食メニュー

そして最後の軽食メニューです。こちらが提供される前に、あったかいしっとりとしたチョコチップクッキーが配られました。写真を撮り忘れたのですが、それもアメリカっぽいですよね。結構美味しかったけど、彼氏は苦手と言っていました(笑)
往路で食べたピッツァツイストと同じタイプと同じあたたかいサンドです。味はエッグ&チーズ味。あとはブルーベリー味のヨーグルト。この2つは普通に美味しかったです。
あとは随時、お水が飲みたい人向けにお水が提供されたり、機体の後方にはお菓子が置かれていたりと飲食物は充実していました。復路のご飯だけが食べられなかったですね…。
往復の飛行機でかかった金額について

上記の写真が今回かかった往復航空券の金額です。206,900円/1人でした。座席は普通にエコノミークラスで行きました。9月の台風シーズンな事が気がかりだったので、値段は少し上がるけど直前までキャンセル料が無料なプランを、旅行日の1ヶ月前くらいに予約しました。
8月の夏休みハイシーズンを避けたのと、平日出発・平日帰国を選んだのも多少値段を抑えたれたと思っています。9月のロサンゼルスは昼で30度くらい、朝晩で20度くらいの気温だったので、とっても過ごしやすい気候でとっても良かったです。
やはり、海外旅行先はベストシーズンに行く・行かないで満足度が全然違ってきます。冬の2月にスペインに行った時はなんだか寂しい雰囲気で、春夏に来たら全然違うんだろな〜と実感したので、ベストシーズンに行く事は大事だと思っています!
おわりに
いかがでしたでしょうか?2回目のデルタ航空で行く!アメリカ旅(飛行機編)をまとめてみました。映画のラインナップ、機内食を食べた感想、CAさんの感じ、航空券の価格、トイレについてなど、搭乗前に気になる情報を記載しました。
デルタ航空の国際線はAirbusの機材で綺麗ですし、映画ラインナップも豊富なので、CAさんのサービスに期待しなければ、それなりに満足度が高い航空会社なんじゃないかと思います。
たまに大ハズレの機内食もありますが(笑)、あったかいピッツァツイストは美味しいので万人受けすると思います♪これから「デルタ航空に乗ってアメリカへ行きたい!」と思っている方に少しでも参考になれば嬉しいです。