【池袋】女性に大人気♪具材が選べてヘルシーな「七宝」の麻辣湯を食べてきたお話!

*東京グルメ*

訪問日:2025年4月22日(火)

流行りの中国グルメ!「マーラータン」について

 少し前に友達に「マーラータン食べたことある?」って聞かれて、「ナニソレ?オイシイの?」って感じだったのがマーラータンとの出会いだったと思います。

七宝麻辣湯のポスター
七宝麻辣湯のポスター

 その後、マーラータンは中国の辛いスープの中に春雨が入った麺料理という事を知りました。私は辛いものは好きだけど苦手。このニュアンス分かってくれる人いるかな?”好きだから食べたいけど、弱めの辛さにしないと食べられない”って感じです。

辛い料理で言うとタイ料理(グリーンカレー)が一番大好きで、正直な話、中国の辛い料理(火鍋とか)ってなぜかあまり惹かれなかったのが本心です。

友達からマーラータンの事を聞いた後、朝に何気なくZIPを観ていたら「マーラータンが若い女性の間で流行っている!」と特集が組まれていて、気になって見入ってしまいました。

テレビでも話題の「チーパオ」へ♪

 思い立ったら即行動!の私は、その日の夜に友達を誘って「七宝麻辣湯 池袋東口店」に行ってきました。七宝と書いて「チーパオ」と読むらしい。なんか動物のあだ名みたいで可愛い名前ですね!

池袋東口店
池袋東口店

 「七宝麻辣湯」は2007年に東京・渋谷で創業し、日本でいち早く麻辣湯の魅力を広めてきた専門店だそうです。創業から20年近く経っているのに、2023年頃から急に流行りだしたそうですよ。インタビューを受けてたお店の人も、急に売上が伸びて驚いているとの事でした。

渋谷以外にもたくさん店舗を展開していて、2025年4月現在店舗は以下の通り16店舗です。これだけ都内に店舗があれば、どこかしら近所にありそうですよね!

渋谷店、恵比寿店、学芸大学店、三軒茶屋栄通り店、笹塚店、中野店、吉祥寺北口店、三鷹店、町田東口店、池袋東口店、飯田橋店、五反田店、田町店、赤坂店、浜松町店、用賀店

連日大行列!実際に並んだ時間について

 私達が火曜日の18:20頃にお店の前に着くと、やはり行列が出来ていました。ざっくり前に10人くらい並んでいた感じです。思ったよりは少なかったので、並んでみました!

その後お店に入店出来たのは18:50頃だったので入店までに30分は並びました。友達と話すこともあったので、そんなに長いな〜とは感じる事無く入店出来ました。

もし1人の時にさっと食べたいと思ったらこんなに待てないですね…!

麻辣湯についての説明
麻辣湯についての説明

 待っている間に中国で親しまれている麻辣湯についての説明書きがあったので、じっくり読んでいました。友人は飯田橋店によく行くそうで、そこと池袋店の違いなどを教えてくれました。

池袋東口店でのオーダーの仕方について

How to order

 初めてお店に行かれる方は良くわからないと思うので、流れをご説明します。

  1. 案内された席に荷物を置く
  2. 好きなトッピングを選んでボウルに入れる
  3. 選んだ具材を計量する(池袋店はグラム単位で値段が決まる)
  4. スープの辛さを選んで、セルフレジでお会計する
  5. ボウルをスタッフに渡し、席に戻り茹で上がるのを待つ

好きな具材を選べるのが、楽しい♪

 七宝麻辣湯では、基本的に量り売りシステム(基本麻辣湯(春雨+スープ)=620円+トッピング 1g=3.1円)を採用しています。※渋谷店・赤坂店・飯田橋店を除く

飯田橋店は量り売りではなく、金額が決まっている中で具材を3種類選ぶ等のシステムなんだそうです。店舗によってシステムが違っていたりするので、事前に確認してくださいね!

量り売りで売っているたくさんの具材
量り売りで売っているたくさんの具材

 こんな感じでたくさんの具材が並べられていて、量り売りシステムなので好きな量だけボウルに入れていきます。初めて来ると何が合うのかもよく分からない!好きな具材を直感で選んでいく感じです。私は少量で色々な具材を入れてみたい派なので、7種類くらい取りました。

野菜やきのこなどヘルシーな具材が多い♪
野菜やきのこなどヘルシーな具材が多い♪

 葉物野菜以外にも、きのこ類・山菜・水餃子やお団子類もあります!似たような具材に偏らないように、選んでいくとバランスよくまとまると思います。

LINEお友達登録でトッピングが貰えます!
LINEお友達登録でトッピングが貰えます!

 お店に並んでいる間に公式LINEのお友達登録をしました。するとLINE登録特典で味玉orモッツァレラチーズのトッピングをプレゼントとのことなので、このクーポンを利用してみました。私はモッツァレラチーズをチョイスしました。

お会計について(キャッシュレス決済のみ)

現金不可のキャッシュレスレジ
現金不可のキャッシュレスレジ

 トッピングをすべて選び終わったら、ボウルをデジタルスケールに乗せてお会計をします。このタイミングでスープの辛さやスープアレンジ・麺の変更などを行うことが出来ます。変更したい場合はスタッフに申し出て、とくに変更なしの場合はそう告げればOKです。

席に置いてあったアレンジ表
席に置いてあったアレンジ表

 あと、野菜以外のお肉やシーフードなどを追加したい場合は、+150円で追加可能なのでこの段階でオーダーを伝えます。

とりあえず私は初訪問だったので、ベーシックな麻辣湯が食べたくて変更はしていません。スープの辛さが5段階から選べますが、1辛にしました

麻辣湯の内訳金額
麻辣湯の内訳金額

 結局いくらになるのかよく分かりませんでしたが、レシートが出て1,126円で自分好みの麻辣湯を作ることが出来ました!想定の範囲内の金額に収まって良かったです(笑)

レシートで金額内訳を確認すると、ベーシック料金620円+量り売りトッピング356円+豚肉150円という内訳になりました!金額は人によってかなり変動しそうですね。

実際に食べてみた感想について

 オーダーを終えてしばらく席で待っていると、店員さんが麻辣湯を運んできてくれました。着席後7〜8分で着丼したと思います。店内の混雑状況によって、提供時間は変わってくるそうなのでご参考までに。めちゃくちゃ具だくさんに仕上がっている!嬉しい♡

 私が入れたトッピングは、ほうれん草・山菜・きくらげ・水餃子・小籠包・エビ団子・豚バラ肉。そしてクーポンのモッツァレラチーズです。結果的にめっちゃいっぱい入れました(笑)具材をいっぱい入れたけど、多いほど食べ応えがあって美味しいと思います。

30種類以上の薬膳スパイスと、鶏や豚のコラーゲンをたっぷり含んだスープは、毎日お店で丹念に仕込んでいるそうで、1辛なので辛すぎる事無く食べられました。2辛くらいまでなら行けるかもしれないです。

そして麺はマロニーのような太めの弾力がある春雨です。春雨は鹿児島産さつまいもと北海道産じゃがいもを配合し、スープに合った麺の太さや触感を追求しているそうです。弾力が有るので、ちょっと噛み切るタイミングが難しくて食べるのに時間がかかりました(笑)

たしかにヘルシーなので罪悪感なく麺類を楽しめるため、女性人気が高いのも頷けます。

 テーブル横には味変アイテムも用意されているので、後半の方になったらかけてみるのも良いかもしれないです。私は小籠包をトッピングしていたので、黒酢をかけていただきました!

初体験の麻辣湯!とっても美味しくて、ヘルシーで、具材を選ぶ楽しみがあって♪経験出来て良かったです。ごちそうさまでした。

「七宝麻辣湯 池袋東口店」店舗基本情報

店名七宝麻辣湯 池袋東口店
(チーパオマーラータン)
住所東京都豊島区東池袋1-4-4
アクセスJR池袋東口より徒歩3分
池袋駅から255m
営業時間月・火・水・木・日
11:00 – 23:00 L.O. 22:30
金・土
11:00 – 04:00 L.O. 03:30
定休日なし
座席数23席
オープン日2021年12月1日
「七宝麻辣湯 池袋東口店」店舗基本情報

おわりに

 いかがでしたでしょうか?初めての麻辣湯体験でした!こちらのお店はいつも女性客を中心に行列をつくっているので、空いているタイミングを見計らって行くのが良さそうですね。

お店は1人でもとっても入りやすい雰囲気です。具材を選ぶ作業がなかなかに楽しいのですが、ここで多少時間を取られて行列が出来やすいのかな〜と思いました

また、現金は使えないのでキャッシュレスのみ対応です。現金はの方はご注意下さい♪いつかまた、行列が少なめの時があったら1人で行ってみたいなと思います。

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