訪問日:2025年4月4日(金)
今、話題のベーカリー「dacō?」の最新店舗!
先日有給休暇を取った午後に「ル・ブルターニュ神楽坂店」でランチした後、神楽坂に話題のお店がオープンしていた事を思い出して、テイクアウト用のおやつを買ってきました。

お店の名前は「dacō?神楽坂店」(読み方:ダコー)です。こちらのお店は福岡に本店を構える連日行列が絶えない人気店ベーカリー「アマムダコタン」のセカンドブランドです。東京では2021年10月に都内1号店として表参道にオープンした「アマムダコタン表参道店」があります。
オーナーシェフの平子良太さんが作り出す独創的かつハイクオリティなパンが大人気で、パン業界で一目を置かれる存在なんだそうです。近年話題の生ドーナツ専門店「I‘m donuts?」とも姉妹店です。
「I’m donuts?表参道店」の記事はこちら←
「dacō?」は2025年4月現在では、都内に5店舗あり神楽坂店が最新の店舗です。
- 2023年10月 桜新町店(世田谷区)
- 2024年02月 お茶の水店(千代田区)
- 2024年08月 中目黒店(渋谷区)
- 2024年09月 駒沢店(世田谷区)
- 2024年12月 神楽坂店(新宿区)
2023年〜24年の間に立て続けに店舗を増やしていて、ここ最近話題のお店なのが分かります!この感じだと、また新しい店舗が都内のどこかでオープンしそうな感じがしますね。
実際に行列に並んだ時間について

食べログの口コミに「平日でも並ぶ」と記載があったので、気合を入れて1人で並びに行きました!土日よりはマシなんでしょうが、それなりに人は並んでいました!私の前に10人くらい居た感じです。若い女性が多いですが、比較的男性も居るな〜と感じました。
テイクアウトとカフェで店内利用も出来ますが、テイクアウトの人が多い印象でした。回転はあまり良くなくて、実際には20分くらい待った感じがします。
外のベンチではその場で買ったパンやドーナツを食べたりも出来ます。外のベンチなのでペット連れ可なんだそうです。
たまたまここに来た2日後に、日本テレビの番組「一茂×かまいたちゲンバ」で特集されていて、長嶋一茂さんと芸人のかまいたちの2人がアルパカを連れて、このベンチに来ていて笑いました(笑)神楽坂近くのアルパカカフェから連れてきたアルパカらしいです。
ペット可ですが、さすがにアルパカが来るとは思いませんよね(笑)アルパカは犬と同じように特別な許可なく道路をお散歩させることが出来るらしいです。
「dacō?」での注意事項について

お店のガラスには注意事項が貼られています。まず、お会計は現金不可のキャッシュレス決済のみなのでご注意下さい。イマドキなお店ですね!私はキャッシュレス決済大賛成派です。
また、イートインでカフェ利用する際は先に席を確保して、1人1ドリンクオーダー制だそうです。カフェ利用の際はご注意下さい。
1つのトレイに2グループ分のパンやドーナツを乗せる場合は、店員さんに分かりやすく配置して下さいとのこと。最初から2つのトレイにしたら良いのでは?と思いますが、そういったお店のルールが記載されていました。
イートインスペースについて

カフェ利用のイートインスペースは手前のカウンター席と、店内奥にテーブル席があります。座席は全部で20席なので、そこまで広くはないです。席がタイミングよく空けば、イートインでゆっくり過ごすのも良いですね。

店員さんが着用しているイエローカラーのキャップやアパレルなどの販売もありました。バッグやマグなどは「I’m donuts?」で売っていた物と同じでした。
実際に販売していたメニューについて
ベーカリーメニュー

お店に入ると前の方に続いてトレイとトングを取ります。店内入ってすぐにはお惣菜パンが並んでいました。最初に出会ったパンは中に具材が挟まっているサンドっぽいパンが多かったです。
オープンと同時だとドーナツなど甘いものばかりのようですが、10時30分くらいからようやくおかずパンが並び出すみたいです。私が行ったのは昼過ぎだったので、お惣菜パンは豊富にありました。夜遅くに行くとドーナツは無くなるらしいので要注意!
混んでいる時は行列に沿って進んでいくので、後には戻れないという事を念頭に置いて進んでいってください。列の進みはゆっくりだったので、比較的熟考する時間は有ると思います。少しでも食べたいかも!と悩んだ時は取っちゃった方が良いです。

入っていみて思ったのは、ダコーのパンは一般的なパンよりもサイズが小さいです。小さい分、色々な味を試せるのはメリットだと思います。ただ、1つ1つの値段が結構お高めなので、思っていたよりも合計額が高くなっちゃった!という事が起きるかもしれないです。
その次のブロックへ進むとスイーツ系の甘いパンが出てきます。どれも美味しそうですが、今回はランチ後でドーナツをメインで買いたかったので、パンの購入は見送りました。生メロンパンと普通のメロンパンがあって、生の方が気になりました!
ドーナツメニュー

ベーカリーコーナーを過ぎると、カウンターが分かれていてドーナツコーナーになります。店内奥では随時店員さんがパンやドーナツを作っている様子を見ることが出来ます。

看板メニューでもあるプレーンの生ドーナツ「I’m donut ?」(237円)は、ブリオッシュ生地を使用し、きび砂糖をまぶして仕上げています。高温で短い時間揚げることで、まわりはカラッと中はもちもちとした食感になるそうです。味はプレーン・チョコレート・抹茶がありました。

その他にもフレンチクルーラーやチョコでコーティングされたドーナツなどが種類豊富に用意されていました。

ドーナツ以外にも苺やオレンジを乗せたフルーツのパンや、ラムレーズンバターサンドなど種類がたくさんあって目移りが止まりません…!買いたい物を絞らないとデブまっしぐらです(笑)
ナポリドーナツは神楽坂店限定!

こちらのナポリドーナツは神楽坂店限定で、生ドーナツの生地をピザ窯で一気に焼き上げたドーナツらしいです。石窯で焼き上げていて、揚げてないのでヘルシー。
さらに数量限定でもあるようで限定と言われると買いたいのだけれど、どれも真っ黒に焦げてる?っていうのばかりで、トレイに入れる時悩みます。これが正解なの?(笑)

私は「I’m donuts?」のクリームドーナツが好きなので、後半に並べられていたクリームドーナツを購入しました〜♡前回食べたピスタチオクリームがすっごく美味しくて大好きになったので、それはまたリピートです!
購入した商品の値段について

こんな感じでトレイに4個乗せてお会計しました!彼氏へのお土産と私の分♪私のように4個しか取らない人は少数派で、皆さんかなりの量の商品をトレイに乗せていた感じがしました。

こちらがお会計後に貰った領収書です。ドーナツ4点で1,425円!まあまあ高いですね。テイクアウトなので税率が8%の軽減税率になっています。ビニール袋は別料金で、エコバッグを持っていたので紙袋のままお持ち帰りしました。
実際に食べてみた感想について
ナポリドーナツ_250円

こちらが神楽坂店・数量限定との事だったので買ってみたナポリドーナツです。揚げていない窯焼きのヘルシードーナツです。ピザの耳のような香ばしい香りと軽い食感の仕上がりであることなどから『ナポリドーナツ』と名付けられたそうです。
周りにほんのり優しい甘さのグレーズコーティングがされています。これまでのドーナツでは生み出すことができなかった独特な香ばしさを楽しめます。
確かに新しい食感ではあったのですがあまり好みのドーナツでは無かったので、リピートは無いかなと思います。ここでしか買えない商品だったので、一度食べることが出来て良かったです!
ピスタチオクリーム_440円

エコバッグで運ぶ際にややクリームが崩れてしましました(笑)見た目が悪くてすみません。でも味はやっぱりこれが美味しい〜〜♡
九州産のすっきりとした味わいの生クリームにイタリア産ピスタチオペーストを合わせたクリームは、甘さ控えめでピスタチオの香りがしっかりと感じられます。

ドーナツの中にもしっかりピスタチオクリームが入っていて、至高の味!これは並んでも食べたい!と思えるドーナツです。ごちそうさまでした。
次回行くとしたら、ピスタチオクリーム+何か違うドーナツを購入してみたいです。
「dacō?神楽坂店」店舗基本情報
店名 | 「dacō?神楽坂店」 |
住所 | 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6丁目67−1 1F |
アクセス | 神楽坂駅から288m |
営業時間 | 10:00 – 19:00 |
定休日 | 不定休 |
支払方法 | カード・電子マネー・QRコード決済可 (現金不可) |
オープン日 | 2024年12月14日 |
おわりに
いかがでしたでしょうか?パン・ドーナツ共にサイズが小さいので、ペロッと食べられる事が出来ます。たくさんの種類の商品が味わえるのも嬉しいポイントですね。
大人気の「I’m donuts?」のドーナツとおしゃれなパンが同時に味わえて、「I’m donuts?」よりは行列も少ないので、穴場的スポットです。
朝早いとお惣菜パンが無かったり、夜遅いとドーナツが無かったりするそうなので、お昼くらいを狙って行くとどちらも楽しめそうですね♪神楽坂に来た際には、是非寄ってみてくださいね。