訪問日:2024年4月26日(金)
私の中で富山旅行をするに当たって、目的が2つありました。1つ目は「富山湾寿司を食べること」。2つ目は「砺波チューリップフェアに行ってチューリップ畑をみること」です!今回はその2つの目的を果たすために、北陸応援割を駆使してお得に旅をすることにしました。
砺波(となみ)チューリップフェアとは?
富山県についてご存知無い方も多いと思うので説明します。富山県砺波市はチューリップ(球根、切花)が名産品となっているそうで、毎年春(4月下旬〜5月上旬)に砺波チューリップ公園で、チューリップフェアを開催しています。
となみチューリップフェアの詳細がわかるHPはこちら←
私はお花が好きなので、春になると「どこか地方へ出かけて大きなお花畑がみたいな〜」と思う事が多いです。それで調べていて、砺波チューリップフェア存在に出会いました。
なかなか実際に行く機会が無かったものの、今回の北陸応援割の実施期間が4/26までで、チューリップフェアが4/23〜5/5までです。「4/26(金)に仕事休めば行けるよね?!」となり、今回こちらに行く夢が叶いました!!嬉しすぎる♡
砺波チューリップフェアまでの行き方(電車)
東京・上野駅から北陸新幹線で新高岡駅まで行くことは以下の記事でまとめています。合わせてご確認ください。
話題の北陸新幹線「はくたか」で富山女子旅の記事はこちら←
新幹線を降りたらJR城端線というローカル電車に乗り、新高岡駅から最寄り駅の砺波駅を目指します。
なんとなくICカードが使えないという文字が書いてあり、「あぁ、現金なのね…」と思い、切符を買います。「あれ?!でも待って、券売機に交通系ICカードが使えるって書いてある!嬉しい!」と歓喜したのも束の間。よく見るとICカードを差し込まないといけません。
モバイルsuicaには非対応でしたので、結局現金で切符を買いました(笑)富山のローカル線にモバイルsuicaまで求めたらいけないですね…!
数分待つと、来ました城端線!めっちゃ昔の中央線みたいな見た目の電車です。電車なんて全然興味ないのに、ブログに載せるために鉄オタみたいに電車の写真を撮る私…(笑)
新高岡駅から砺波駅までは5駅で約20分間の乗車です。
切符売場のICカードがなんで「ICOCA」なんだろう…?と思ってたらこの電車はJR西日本の管轄なんですね!大阪、京都、神戸で電車で行ったことがありますが、関西圏のICカードはICOCAですもんね。
城端線のドアの開閉は年間を通じて押しボタンによる半自動ドアです。これ、本当にびっくりしますよね。東京に住んでたら「電車のドアは自動で開閉するもの」が常識なので地方体験、面白いです。砺波駅ではそこそこのお客さんが降りたので、自分では開閉ボタンは押していません。
電車内はそんなに混んでいなかったですが、平日の14:30頃だったので学生が沢山いました。この辺りに住む高校生は何して遊ぶんでしょうね?
景色はずーっと田園風景です(笑)田んぼと畑と一軒家しかないよ〜。高い建物は一軒もありません!
しばらく乗っていると目的地の砺波駅に到着です!上野駅を11:30に出てから3時間くらいは経っています!荷物も持っていたのでなかなかの長旅でした〜。
砺波駅でコインロッカーに荷物を預けよう!
ホテルにチェックインする前に砺波駅に来たので、キャリーケースを持ったままでした。なので、荷物がある場合は駅ナカにロッカーがあるので預けてから行きましょう♪
コインロッカーはそこそこ台数があり、20〜30個くらいはあったかなと思います。2人で1個のロッカーにまとめたかったのですが、絶妙に入らない大きさだったので、1人/400円払ってロッカーに預けました。
GW期間中(4/27〜)は混雑するので、コインロッカーに入らない分は同額払えば駅ナカで預かってくれるとのことです。
砺波駅(最寄り)に着いてからは無料シャトルバス移動
砺波駅を出るとロータリーがあり、無料シャトルバスへ案内してくださる係の方がいました。砺波チューリップフェア期間は案内係の方がいるみたいです。
時間帯によりけりですが、1時間に2〜3本あたりのシャトルバスが運行しています。これは平日ダイアなので、休日はもっと本数が増えるのかなと予想されます。
所要時間は5分なので、あっという間です。歩くと15分ほどかかるそうなので、最終バスに乗り遅れないように帰りの時刻表をチェックしておきましょう。
おわりに
以上が砺波チューリップフェアまでの電車+バスの移動方法でした。東京からたどり着くまでに時間が掛かりますが、砺波チューリップフェアは本当に最高のお花畑なので、時間をかけてまで来る甲斐がありました!
このあと、実際のお花畑の写真を交えて記事を書きますので、お楽しみに♪