【仙台】大宮から仙台まで約1時間40分!東北新幹線(やまびこ)について解説

*国内旅行*

乗車日:2024年7月17日(水)

 今週の平日2日間有給休暇をいただいて、友人と仙台旅行に行ってきました♥先日友人が誕生日だったのでお祝いも兼ねて、今年の2月に行ったバンコクぶりの旅行です。これから各トピックごとに別けて記事を書いていこうと思います。

新幹線車内で友人とのツーショット
7月12日は親友のお誕生日!一足先に33歳おめでとう♥

東京都内から仙台へ行くなら「東北新幹線」が便利!

 まずは、東北新幹線についての解説をしていきたいと思います。私達は都内に住んでいるので東京駅か上野駅からも東北新幹線に乗れますが、湘南新宿ラインに乗って20分程度で着くので埼玉県の大宮駅から乗りました。(※宮城県により近い場所から乗車)

東北新幹線の路線図

東北新幹線の路線図
画像出典:JR東日本_東北新幹線路線図

 上記の東北新幹線路線図を見ていただければわかる通り、このような路線図になっています。東京 – 新青森間を結びJR東日本管内の新幹線で最も長い距離を持っています。

私達は「やまびこ」という列車に乗りました。「はやぶさ」が仙台までもっとも早く着く新幹線ですが、その次に早くつくのが「やまびこ」です。一番早く到着する分、値段的には「はやぶさ」が一番高いです。

東北新幹線「やまびこ」の見た目について

先頭は「つばさ」

 大宮駅の新幹線乗り場に到着した「やまびこ」。ブログ用に写真を撮りたいのですが、毎度撮り鉄みたいになってしまいます(笑)

先頭は「つばさ」②

 「あれ?私の思ってた東北新幹線の色と違う?!」と思ったのですが、連結されていて連結部分の後方が私の思ってた東北新幹線でした。なぜか友人はそれを理解していて、詳しかった!(笑)

この前方の車両はE3系の「つばさ」だそうです。つばさはなんだか古めかしさを感じます。

「つばさ」と「やまびこ」の連結部分

「え〜!!こんな色が全く違う車両を連結することなんてあるの?!」とビックリしました(笑)どこかの駅で切り離されてましたよ。私達が乗ったのは指定席の後方8号車です。

東北新幹線「やまびこ」

 こちらの車両はE5系と言われているそうです。「はやぶさ/はやて/やまびこ/なすの」の車両だそうです。2011年3月にデビューし、最高速度は320km/hにも達するそうです。

この前の4月に富山旅行をしたときは、E7系の「はくたか」に乗りました!そちらの記事も載せるので合わせて見てみてください。

合わせて読みたい!北陸新幹線「はくたか」で富山女子旅の記事はこちら

3色のボディカラーが美しい

 列車のエクステリアデザインは、ボディ上部を「ときわグリーン」、ボディ下部を「飛雲ホワイト」とし、その間に「つつじピンク」の帯を配して先進性とスピード感を表現したものとJR東日本のHPに記載がありました。色にも思いを込めた名前がついていて素敵ですね。

また、個性的なロングノーズは、環境性能を考慮した形状となっています。もたもたすると乗り遅れるのでゆっくり写真が撮れず、ブレブレになりました(笑)

東北新幹線「やまびこ」の車内について

東北新幹線「やまびこ」のデッキ

 次に東北新幹線「やまびこ」の車内についての説明です。デッキは至って普通の新幹線で特に特徴はありません。ゴミ箱が各車両前後に付いているので、車内で出たゴミは降車するときに捨てる事ができます。客室とデッキ内には防犯カメラが設置されているそうです。

東北新幹線「やまびこ」の車内

 シートの色はライトグレーで、特に印象には残らないです(笑)北陸新幹線は赤いシートなので、華やかですよね。左が2列席、右が3列席のシート並びです。私達は15番A,B席だったので、3列シートでした。最初から隣に人が居ましたが、宇都宮あたりで降りてくれたので快適に過ごせました。

新幹線内でのツーショット

 大宮から仙台までの乗車時間は約1時間40分です。駅弁を食べたり、喋ったりしているとあっという間に着いちゃいます。新幹線車内サービス誌「トランヴェール」をペラペラめくったり。

帰りの新幹線にはあったのですが、行きはコンセントが無くて困りました…。Iphone12を使っていて充電がスグなくなっちゃうので充電できないと不安です(笑)もしかすると車両によってコンセントの有無が違うのかもしれないですね!

列車旅のお供!駅弁のご紹介♥

 まず、いきなり残念なお知らせですが「やまびこ」では車内販売をやっていません。「新幹線に乗るまで時間ないけど、車内で買えばいいか!」と思っていたら、つらい2時間になってしまいます。事前に飲食物の調達は済ませておきましょう

ecute大宮の駅弁屋_旨囲門
ecute大宮の駅弁屋_旨囲門にて

 やっぱり新幹線に乗るときは駅弁食べないとですよね〜♫大学生の頃に成田エクスプレスの車内販売のバイトをしていたので、駅弁はそこそこ知ってます。この日は宮城県・松島で海鮮丼、仙台で牛タンを食べる予定だったので被らないようにチョイス。

牛すきと牛焼肉弁当

 被らないようにとか言って、思いっきり「牛」チョイスなんですが(笑)タンとは部位が違うからね!友人はチキンのお弁当を選んでいて、「さあちゃんチキンのイメージある!!」って言うと「ちゃちゃも牛のイメージある!!」って返って来ました。好みはブレないよね。

牛すきと牛焼肉弁当②

 朝8:30頃の新幹線だったので、朝ご飯に頂きました。牛すきと牛焼肉弁当♫お値段1,300円です。実は家を出る前にも少し朝ご飯を食べてきたのでお腹の空き具合は低め(笑)

裏の表示のカロリーを見たら1000kcal近かったんですよ!!恐ろしい数値だったので、白米は半分残しました!お肉と煮卵は美味しく頂きました♥

車内のお手洗いがキレイで快適!

独立洗面台完備の車内トイレ

 2時間近く車内に居ると1回くらいはお手洗いに行きますよね。東北新幹線のトイレはとってもキレイで、個室にも手洗い場はあるんですが、独立洗面台も完備していました!!駅弁を食べたあとに歯磨きもしました。とても快適でした。

JR東日本のHPによると、女性のお客さまの声を反映したトイレ・洗面所などの女性専用スペースを設置しているとのこと。素晴らしい配慮です!!男性と共通のトイレ、絶対嫌です。

仙台駅のポスター(サンドイッチマン)

 そしてあっという間に仙台駅に到着です!!このあとは仙台駅のロッカーに荷物を預けて、日本三景の松島に向かいました。サンドイッチマンといえば仙台!ここまで地域のイメージ付いている方も珍しいですよね。サンドイッチマン、芸人で一番面白くて好きです♥

おわりに

 いかがでしたでしょうか?東北新幹線「やまびこ」について外観や快適な車内、駅弁などをご紹介しました。「やまびこ」では車内販売を実施していないため、乗車前に飲食物の調達は必須です。是非、事前に下調べをして快適な新幹線の旅を過ごしてくださいね〜♫

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