アメリカディズニー限定!アリエルと海の世界を体験出来るアトラクションを解説

ジャーニー・オブ・リトル・マーメイドの入口に居るアリエルの銅像 *海外旅行*

「アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・リトルマーメイド」を体験

体験日:2024年1月18日(木)

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アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・リトルマーメイドの看板
アトラクションの看板にもキャラクターが彫刻されています。細かい部分へのこだわりが凄い!

WDWのマジックキングダム内で、「七人の小人のマイントレイン」に並んだ後、場所も近いので「アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・リトルマーメイド」に乗りました。

こちらのアトラクションは日本にはないので、皆さん気になると思います。これから解説していきますね!

乗ることが出来るのは、カリフォルニアとフロリダのみ!

アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・リトルマーメイドの正面に居るアリエルのオブジェ
アリエルのオブジェの前はフォトスポット!

こちらの「アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・リトルマーメイド」はアメリカにある2つのディズニーパークにしかありません。カリフォルニアとフロリダのみで、世界中のディズニーの中でもあるのはアメリカだけです。

調べたところ、2つのテーマパークで名前は多少異なりますが、アトラクション内容に違いはないです。(※カリフォルニア版の名前は「リトルマーメイド:アリエルのアンダー・ザ・シー・アドベンチャー」)名前長くない?と思うのは私だけでしょうか…(笑)

しかし、フロリダディズニーの方が豪華な造りのエリック城や入り江が再現されている事が、カリフォルニアディズニーにはない魅力となっています。アトラクション外装はエリック城をモチーフに作られています!

アトラクションの内容について

アトラクション基本情報

アリエルのオブジェと満面の笑みで映る私
こうやって見るとなんだか小さめサイズのアリエルと、満面の笑みの私。

こちらのアトラクションはWDWに2012年12月に出来ました。完成してから12年程経ったくらいですね。約1年半前の2011年6月にカリフォルニア版が完成しています。所要時間は約6分、一度に乗れる定員は3〜4人です。

内容としては、映画「リトル・マーメイド」のストーリーに基づき、貝殻型のライドに乗って進むダークライド型アトラクションです。映画を見ていないより、見てから乗った方が100倍楽しめますので是非、見てからアメリカへ行きましょう♪

ライド中、主人公のアリエル、友達のフランダー(お魚)、お目付け役のセバスチャン(カニ)、トリトン王(アリエルのパパ)、エリック(アリエルのボーイフレンド)、アースラ(悪役)などが登場します。ファンにはたまりませんね!

余談ですが、セバスチャンは「カニ」です。ザリガニ、ロブスター、ヤドカリなど論争がありますが、映画の中でも自らを「カニ」と称しています。公式サイトでも「トリニダードの赤蟹(red trinidadian crab)」と自称していました(笑)

オーディオ・アニマトロニクスについて

皆さん、オーディオ・アニマトロニクスって言葉を聞いたことがありますか?

オーディオ・アニマトロニクスとは世界のディズニーパークのアトラクションなどで使用されているロボットの名称で、1960年代からウォルト・ディズニー・カンパニーの商標登録となっています。

オーディオ(音)アニメーション(動き)エレクトロニクス(電子制御)を組み合わせたと造語と言われています。その名の通り、電子機器で音と動きを同調させるように制御されたシステムです。

人形がまるで「生きているような動き」を可能とすることを目的として長年研究と開発が行われてきました。

ディズニーのオーディオアニマトロニクスの技術で動くアリエルの人形
海の底で友達のフランダーに人間の「物」を見せるアリエル

この技術が「アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・リトルマーメイド」でも存分に使われています。まるでアニメーション映画を見ているような違和感のない滑らかな動きでした。

すごい技術なのに子供の頃から存在していたので当たり前のように感じてしまいますが、ディズニーの長年にわたる技術研究の集大成なんですね。

アトラクションがある場所について

マジックキングダム内のパークマップ
マジックキングダム内のMAP

「アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・リトルマーメイド」があるエリアはマジックキングダム内のファンタジーランドです。(MAPで言うとピンク色の文字のエリア)そして場所は47番です。57番の「七人の小人のマイントレイン」の後ろあたりにあります。

また、お隣の48番ではアリエルと一緒に写真が撮れるグリーティングスポットになっています。女の子のお子さんに大人気でしたよ〜!子供って特にアリエル好きですよね。

混雑状況について

混雑状況については基本的に空いています。長くて20〜30分待ちといったくらいでしょうか。私達は朝10:00頃に行ったので、すっからかんに空いていました(笑)

あまりに人がいなくてスイスイ進んでしまったので、エリック城や入江の凝った造りをもっとじっくり観察すれば良かったとちょっと後悔しました…。並びたくない方は私達のように朝に行くとオススメですよ。

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実際にライド中の写真を公開!

ここからは実際にライドしている時に撮った写真を公開していきます。

アトラクション内で映るアニメーション映像
実際のアニメーションも映し出される
アンダー・ザ・シーの音楽に合わせて踊るタツノオトシゴ
「Under the sea」の曲に合わせて歌って踊る海の仲間達
アリエルが人間になり、エリックとデート中にキスしそうな名シーンの写真
アリエルが人間になり、エリックとデート中にキスしそうな名シーン
アリエルのパパ、トリトン王が登場。感動のラストシーンを再現
アリエルのパパ、トリトン王が登場。感動のラストシーンを再現
トリトン王に認められた二人が晴れて結婚するシーン
トリトン王に認められた二人が晴れて結婚するシーン。映画では大号泣シーンです。ここ一番好き。
人魚だったアリエルが人間のエリックと結ばれて、ウェディングドレスを着て手を振るシーン
人魚だったアリエルが人間のエリックと結ばれて、ウェディングドレスを着て手を振るシーン

こんな感じで映画の名シーンを再現しながらライドするアトラクションでした!私の感想としては「リトル・マーメイド」が大好きなので、映画の世界観に没入できたのがとても素敵だったと思います。音楽も最高ですし、幸せな気分になりました。

なにより東京ディズニー・シーにはないレアなアトラクションなので、それに乗れた喜びが1番大きかったです。

ただ、ちょっとだけ残念だったのが人形達の顔!!なんかちょっと怖くないですか?というか、可愛さが足りない…。アニメーションのアリエルはもっと可愛いのに〜…そこが再現しきれてないのが、ファンとしては「惜しい!」と思ってしまいました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?情報をまとめると、以下の通りです。

  • 世界や日本のディズニーにはなく、アメリカにしかないアトラクション
  • 基本的に空いているが、朝イチに行くとより並ばずにオススメ
  • ストーリーや音楽は素晴らしく、技術も凄いが、人形の顔がちょっと怖い

アリエルファンはもちろん、WDWに来たからには是非乗ってみたいアトラクションでした。WDWのチケット予約はKKdayからも可能です。私も海外アクティビティ予約でよく使います。日本語で予約できるのも安心です!また、海外ホテル・航空券予約にエクスペディアも使います。

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