人生で1度は行きたいウォルト・ディズニー・ワールド行きが決定！
搭乗日（往路）:2024年1月17日(水)
搭乗日（復路）:2024年1月25日(木)
ディズニー好きの方なら人生で一度は行ってみたい場所、それはウォルト・ディズニー・ワールド(通称:WDW）ですよね。
私は特に社会人2〜3年目になったあたりから、いつか行ってみたいなあ♡と夢を膨らませていました！一度友人とWDW行きを考えたのですが、トランジット（乗り継ぎ）が必要な事、日本からあまりにも遠い事、高額な費用がかかる事の3点からその時は断念してしまいました。
しかし、2023年頃からやっぱりどうしてもWDWに行きたい熱が再燃してしまい、2024年1月についにWDWに行くことが実現しました！！
旅行準備期間は約3ヶ月！入念なリサーチを重ねて航空会社選び
私は旅行に関して、人よりも入念な準備と事前リサーチを行います。結論から言うと今回のWDW旅行は長年の夢だった事もあり、約3ヶ月前から準備してきました。（気合いが半端ないです。）後から「その情報知らなかった〜」と思うのが嫌なんです。
まず海外旅行をするにあたっては、飛行機会社選びですよね！それに今回は国内旅行とは違い、トランジットを含めて羽田空港からオーランド国際空港まで約16〜17時間の移動時間がかかると言われています。（これを聞いて何度も嫌になる…）
そんな長期間を過ごす機内では出来るだけ快適に過ごしたい！と思いますよね。私のリサーチ結果から言うと、デルタ航空に決めました！以下になぜデルタ航空を選んだのかについて、解説していきます。
3つある大手のアメリカの航空会社で比較検討
まず、当たり前ですが飛行機代は高いです。”出来るだけ移動手段に関しては安くしたい！”と思う方が大半ではないでしょうか。私もその中の一人です。
通常の海外旅行は飛行機とホテルをセットで予約することが多いと思います。ですが、今回のアメリカ旅行は例外でした。ディズニー公式ホテルとWDWパークチケットをセットで予約する方がお互いを紐づけられて便利でした。
なので今回の旅行は前提として、往復航空券のみ単体で予約を行いました。以下で私がデルタ航空を選んだ理由を説明します。
理由① ベスト航空会社ランキング1位だった
羽田空港‐オーランド空港間を就航しているアメリカの航空会社から選びたくて、アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空の中から検討しました。アメリカの航空会社人気ランキングをみるとデルタ航空が信頼性、安全性、コスト、顧客評判などの要素を考慮して1位になっていました！3位がユナイテッド航空、5位がアメリカン航空の順でした。
理由② 航空券の価格が比較的安かった
私が行った1月中旬は比較的航空券の安い時期でありました。（本当は12月末に行きたかったのですが航空券の値段が高い時期なので1月にしました。）
比較サイトで値段を確認して、デルタ航空では往復で139,410円／1人で航空券を購入することが出来ました。東京からオーランドまでの距離は約11,678 kmあると言われているので、この値段はかなり安い方だと思います。
理由③ 比較的定時運行率が高かった
2024年現在、東京からオーランドまでは直行便がありません。なので、必ずどこかの都市でトランジットする必要性があります。そうなると遅延や欠航になり、玉突きで目的地に着かないのが1番嫌なので、きちんと運行される航空会社にしたくて定時運航率の高いデルタ航空を選びました。
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羽田空港で搭乗前にプチトラブル
羽田‐デトロイト（経由）‐オーランドへ
私達は16：30羽田空港発のデルタ航空2686便へ搭乗しました。割と最近羽田空港に出来た羽田エアポートガーデンでお昼を食べたりしていました。13：00時には羽田空港に居たにもかかわらず、登場時間ギリギリになりなんと空港で呼び出しアナウンスをされました！（笑）
「え？！なんで呼び出されるの〜！」と思いながら、時間を確認するとチケットに記載されていた時間は締め切り時間だったんですね〜…！笑 コロナ禍だったので４年ぶりの海外旅行で色々と勘違いしていました（笑）とりあえずなんとか無事に搭乗出来て一安心です。
こんなにリサーチしてて乗り遅れてたら笑えないですよね（笑）
「私達、アナウンスされた者です！」とデルタ航空のカウンターで申し出て、超特急で預入荷物を渡し→税関検査→搭乗口へGOです。搭乗口ではグランドスタッフの方達が、「最後の人たちね〜」的な感じで笑いながらパスポートを確認して、ドアが閉まりました！セーフ！！笑
デルタ航空の機内食は美味しいの？
羽田‐デトロイト間は約12時間の長時間のフライトなので、機内食は全部で3回出ました！全部の写真は撮っていないのですが、一回目に出た夕食は、まあ普通の機内食って感じです。（笑）選択肢はビーフ、ポーク、パスタでした。彼はビーフ、私はポークを選びました。
黒人CAさんがめっちゃ強気な言い方で、日本とは全然ちがう接客でそれはそれで面白いですよ。ハワイアン航空のCAさんがめっちゃテキトーだったのを思い出しました（笑）デルタ航空も接客はアメリカの会社って感じです。日本のCAさんみたいなきめ細やかなサービスの期待はNGです。
こちらは軽食で出てきたピザのようなモッツァレラチーズが美味しいピザツイストです。これは最初の機内食より美味しかったですね。温かいまま提供してくれるので、美味しさUpです！
東京とフロリダ州の時差は14時間あり、日本がフロリダ州よりも14時間進んでいます。なので、もはや搭乗中は今は何ご飯なのかわからなくなってきます（笑）この軽食が出た時間は日本時間で22時頃でした。
往路ではその日の時間が戻っている感覚で、復路は時間が失われている感じですね。
こちらは3回めに出てきたご飯です。この軽食が出てきた時間は日本時間の朝の3時頃です。
チーズバーガーとフルーツ盛り合わせ、日本のプレーンヨーグルトです。チーズバーガーはアメリカの国民食！普通に美味しかったです。フルーツも美味しかったですが、メロンだけは残しました…。私、メロンは大好物なんですが甘くない量産型のメロンは苦手なので、そっと蓋を閉じました。笑
デルタ航空の映画コンテンツについて
さすがは大手の航空会社、映画コンテンツは新しい映画もありかなり充実していました。私は往復で全部で5本の映画（タイトルは以下の通り）を見ましたよ〜。最新は2023年公開の映画もありました。ディズニー映画やスター・ウォーズもありましたし、「トップガン マーヴェリック」などもありました。
- Barbie実写版【2023年8月公開】初見
- Mamma Mia！Here we go【2018年8月公開】2回目
- Mean Girls【2004年3月公開】2回目
- Toy Syory【1995年3月公開】3回目
- Forest Gump【1994年3月公開】2回目
トランジットで経由地デトロイトに到着
約12時間のフライトを経て、無事に経由地のデトロイトに着きました！空港の正式名称「デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港」という長い名前です。
デルタ航空はアメリカ国内線 90都市、国際線 19都市る、国際線(コードシェア便) 3都市に就航しているそうですよ。アメリカ内でもどれだけ大きな航空会社なのかがわかる数字ですね。
最終目的地のオーランドまでの乗り換え時間は2時間15分でした。そこまで混雑している時期でもなかったので、荷物も無事に出てきてトラブルなくトランジット出来ました。
デトロイト‐オーランド空港への飛行機
乗り換えた飛行機は最終目的地のオーランドまで約2時間45分のフライトでした。こちらの飛行機は行きで乗ってきた飛行機よりも小型の飛行機でした。
私は長時間のフライトで疲れて搭乗してすぐ寝ていたんですが、「そろそろ着いたかな」と思ったらまだ飛んでませんでした（笑）「え？どゆこと？」と思ったんですが、定時出発時刻を1時間も過ぎていたのに特に遅れているアナウンスはなく、乗客の方々は皆大人しく座っていました。
なのでもともと19：30頃にはオーランドに到着する予定が、結局着いたのは20：30頃になっていました。この日はホテルに着いたら寝るだけだったので、まあ良いですがあの1時間のタイムロスは何だったのだろう…？と思っています（笑）
帰りの飛行機が飛ばなくなる！とんでもないトラブルが発生
丸5日間オーランドで遊んだ後に、いざ帰国！となって朝早く8：00頃の飛行機だったので5：00頃にはオーランド空港に居ました。「朝早く起きれた事が偉い！」と思って安心してスタバで朝ご飯を買って食べていました。
7：00頃には搭乗口付近にいて搭乗を待っていたら、なんとまた名前を呼ばれました！！
「え？なんで！？行きと違ってちゃんと時間内に来たのに〜…！」と思ってグランドスタッフの方の話を聞いていると「乗継便の飛行機が機材トラブルで飛ばなくなったので今日は帰れない」と告げられました・・・・！！
「なんで〜〜〜〜〜！？」って感じですよね（笑）しかも私達だけでなく、同じくフロリダから日本に帰る人達が10人ほど居て、その人達だけ集められて別カウンターへ移動。全部英語で話されるので、その中で1番英語が分かる人が皆に状況を説明し、一致団結しました（笑）
結局、デルタ航空都合の欠航なのでその日に泊まるホテルをまとめて手配してもらい、食事券を一人3000円分貰い、バスでホテルまで送迎してもらいました。
私はジェットラグを考慮してもともと帰国日＋１日の休暇を申請していたので、仕事への影響はありませんでした。（めっちゃラッキー笑）なので、急遽できた１日はホテルからタクシーで行ける範囲にフロリダモールという商業施設があったので、そこでお買い物して過ごしました。
デルタ航空に乗った感想まとめ
まとめると往復いろんなトラブルがあったなと思いました（笑）しかし、振り返ってみると楽しい思い出だったなと感じます。いくら事前に調べても、当日の機材トラブルなんで誰も予想できませんからね！（笑）
復路で予定日に帰れなくなった時は、「早起きして来たのになんで〜」とマイナスに捉えていましたが、結果的には１日時間に余裕ができ、買えなていなかったお土産を追加で購入する時間も出来たので良かったなと思っています。
また、デルタ航空が延泊用のホテル予約や往復のバス送迎などもすべて手配してくれたので、余計にかかる費用や手間などもなく、トラブル発生時のサービスは素晴らしかったなと思います。
往復で4,140マイルが貯まったので、またデルタ航空を使う機会に利用出来たらなと思っています。みなさんがアメリカ旅行に行く際に、是非参考にしていただけたら幸いです。
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